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『ウシゴコロ』

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2011年 01月 05日

contribution



さいきん「貢献」という言葉によく出会う

本田直之さんの本でもそうだし

うちの会社でやっているシェアオフィスの形態

coworkingに関することを調べていても「contribution」が出てくる


社会貢献とかもよく聞くし

意味は違うけど同じような意識を含むモノでは【CSR】も珍しくない言葉になってきてるよね

corporate social responsibility 「企業の社会的責任」
収益を上げ配当を維持し、法令を遵守するだけでなく、人権に配慮した適正な雇用・労働条件、消費者への適切な対応、環境問題への配慮、地域社会への貢献など企業が市民として果たすべき責任をいう。



個人的に感じるのは 貢献って「愛」だなって思う

そこに見返りは含まれないニュアンスがあるし

想いがセットになっていないと なんとなく違うような気がするんだよね


本田さんの本では

「ギブ・アンド・ギブ」ではなく「コントリビューション」が基本 とある

ギブは上から目線「与えてやってる」という上下関係をはらむ言葉

それに引き替え 貢献は目線が同じ高さ

謙虚でフラットな印象って書いてあり ひたっとくる

うんうん。



わたしは割とちょっとした言葉に反応してしまう時があって

イヤなのは「〇〇に〇〇させる」という言い方

深いイミなく言ってるんだろうけど ものすごく違和感がある

なにをして〇〇さんより偉いんだろ?


根底にそういう意識があるのか ただの言い回しのクセなのか

相手に感謝をもっていれば 自然とこういう言葉づかいにはならないんじゃないかなぁ?


フラットな存在であるように見せかけていても

あれれ?って。。。


どういう関係性であっても そこに感謝があれば

まず出会えたことに 関われたことに「ありがとう」と思える

主従関係であっても お客さんと店員であっても

ただ偶然にふれた人であっても

あふれる人からものすごい確率で出会う訳だもの


でもそれは下手に出たり おもねるのとは違う

あくまで対等 そのうえでの「貢献」なんだと思う


これを読んでくれているあなた 一人一人にありがとう

リアルであってもネットであっても 「貢献」できる自分でありたいと思います

by mowmow-usshie | 2011-01-05 00:00 | フツーの出来事


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