こっちで器 あっちで楽器
そっちもどっちも ひょうたんだらけ
色をつけたり模様をほどこすこともあるけれど
そのままなシンプルさがとってもステキなの
フツウに生活の一部になっており カルバス(仏)カルバシュ(英)と呼ばれます
アブジャにはなかったけど
ローカル市場には たくさんのひょうたん屋さんがならんでおりました
おっちゃんが手慣れたようすで シャコシャコ削っていく
やらせてもらったけど やはりそこは職人技やね
表面をなでるだけで なかなか出来ないのだ
どっちかというと 楽器のイメージが強いかな
共鳴のためにバラフォン(木琴)にぶらさがっているのもカルバス
そのままはもちろん 水にうかべてたたくこともあります
フタをしてカリンバにしても じつにイイ響き
しかし 一般的には 器・食器・スプーンやらヘラなど
ようような道具として大活躍します
日本でも昔はお酒入れだったもんね うすく軽くても水はもれません
裏っかえすと みょうにカワイイ
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
すすめ ひょっこりひょうたんじぃ~ま ♪