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『ウシゴコロ』

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2009年 09月 08日

HOMEの定義。



友だちのミクシィ日記をよんでかんがえてた

佐野元春のNHK番組に出てた ゲストのアッコちゃんネタ


彼女の日記からちょいと拝借

 「たとえ ひとりきりになったとしても
 Home Sweet Home」なんてな歌詞。
 一見矛盾してるようだけど、
 矢野顕子が「Home」について語る。

 「Homeというのは、家に誰かが待っていて、
 カレーの匂いがして、家族だんらんで、
 というものではない。
 自分が自分であるための場所である。」



ご存じのとおり 坂本龍一氏とは離婚

教授はアッコちゃん以外との間にも子供がいたり 

女性関係の派手さはかなり有名です


教授の前のダンナさんはミュージシャン矢野誠氏

それぞれとの間に子供がいます


そんな彼女の唄にはよくHOME的なモノがでてくるのね

それが何を象徴するのか 

シアワセの幻影なのか 憧れの着地点なのか


でも この発言で納得しました

Home=自分が自分であるための場所



わたしには帰るウチはあるけど 属する家庭はない

温かい匂いも 「おかえりー」も待っててくれない


ときに自分に何が欠落してるのか?と戸惑う

フツウであろう結婚ができない

しないだけ!と言い張れなくもないが

アンチでないのだから 出来ないというのが正解なんだと思う


さっきまで離婚したての友だちと 結婚してる友だちの3人でゴハンを食べていた

結婚したい?どうして?って話になり 一瞬つまった。。。


ただ抱きしめられたいんだと思う

もうサカリは越えたもので もりもりの性愛うんぬんではなく

でっかい胸のなかで ふぃ~っと力をぬきたい

すっぴんのキモチで くたぁ~となれる場所が欲しいんだな

たぶん。


でも「結婚」は「生活」であるらしく

こんな青臭いことをフワフワ言ってるようでは やっぱり難しいのかもしれない


おなじことを20歳くらいの子ならカワイイですむけど

四十前じゃ「アホか!」で一喝されるやろ(^^;


houseはあっても homeがない

それは愛されない自分の悲しい結果だと思っていた


でも そうじゃないかも

誰がかくれるのだけがhomeじゃないんだ

あたしのための あたしになれるトコロ

美味しいお茶は自分でいれてあげよう

そして深呼吸。


うん すこし許してあげる

こんなにホコホコな時間は自分でつくれる


なーんだ シアワセじゃん ♪

by mowmow-usshie | 2009-09-08 04:32 | フツーの出来事


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